小学生ロボコン2023の基本ロボットを改造してみよう
この記事では、小学生ロボコンに参加する時に、最初に作るロボットとしてオススメの「基本ロボット」を改造して、より良くしていくためのヒントを紹介します。
この記事を見ながら、小学生ロボコンの始めの一歩に挑戦してみましょう!
基本ロボットをまだ作っていない人は、「基本ロボットを作ってみよう」を読んで基本ロボットを作ってからこの記事を読むことをオススメします。
【用意するもの】
作例記事に沿って作った基本ロボット
蛇腹ストロー2本以上(角を作る場合)
公式キット(モーターを追加する場合)
ハサミ
気をつけること
今回の改造には、結束バンド、電池ケースなど取り扱いに注意が必要なものを使います。また、ハサミなどのものを切ることができる道具は、ケガをしないように注意深く使う必要があります。
改造を始める前に、作業中に気をつけておくべきことについて確認しておきましょう。
ツノを追加してみよう
まずは、高いところにつるされたサンプルを落とすためのツノを作ってみましょう。
これから紹介するツノの作り方を参考にして、材料を工夫したり、形を工夫したりすれば、さらにたくさんのサンプルを落とすこともできます。サイズ制限に十分注意しながら、ツノを作っていきましょう!
モーターを追加してみよう
今回の競技では、モーターを4つまで使うことができます。3つ以上のモーターを使えば、タイヤを使ってフィールドを移動する以外の仕事をやりやすくなります。
まずは、これから紹介する手順に沿ってモーターで回すことができるアームを作って、モーターを追加する方法について学びましょう!
コントローラにスイッチを追加しよう
モーターを追加するためには、コントローラーにスイッチを追加する必要があります。
ロボットにモーターを追加する前に、これまでに作ったコントローラーにスイッチや電池ケースを追加しましょう。
アームを作ろう
スイッチを追加したら、いよいよロボットにモーターを追加していきましょう!
今回は、高いところにつるされたサンプルをひっかけて運んだり、たたいて落としたりできるアームの作り方を紹介します。単に棒を回すだけですが、長さをどれくらいにするか、棒の先に何を付けるかによって役割が変わる、奥深いシステムです。
長いアームを着けると、操縦のやり方によってはサイズ制限をオーバーしてしまうこともあります。サイズ制限に気を付けながら、改造を進めて生きましょう!
もっと改造してみよう!
基本ロボットの作り方や改造のヒントだけではクリアできない課題もあります!
ここから先を考えるのはあなた自身です。記事の内容を読み返したり、自分で調べたり、色々試して考えたり…
小学生ロボコンを通じて、上手くいくことも上手くいかないことも楽しめるものづくりの世界を体験していただけることを願っています!!
公式キット・拡張パーツ
・ユカイな乗りものロボットキット
・ユカイなぼうけんクラフトキット
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小学生ロボコン2023
夏に各地での連携予選会や、オンライン予選会、11月には全国大会が企画されています。
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